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2009-05-10

自分の考えかどうかは透けて見えちゃいますw

日本共産党の「北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議」反対に関して、も一つ気になったこと。とてもささいなことではあるが....。

内容の善し悪しは別として、不破哲三にしろ上田耕一郎にしろ、一世代前の共産党幹部は、皆自分の言葉に(奇怪なほどの)確信を持って喋っていた。その前の世代のミヤケンあたりは言うまでも無い。正直あんましメモなんか見なかったし、資料は演説前に完璧に頭に入っていた。

こくた君の記者会見などを見ていて、それにしても、何でああも手元の資料を見て、やけに慎重に言葉を選び選び、とぎらせながらでないと喋れないのか? 妙に緊張して見えるのは気のせいだろうか? もしや当然の反論にビビってるのでは?などとうがった見方をしてしまう。それはここ数年の志位委員長の記者会見の態度にも感じる。実際、先のYouTubeで見られる2006年の北朝鮮を非難する志位委員長の喋り方ですら、とぎれながら手元の資料を棒読みする感じがある。

それをまた「志位さんって、何だかやさしいheart01」と勘違いする人も居たり。まあ、人を理論で切るような昔の党幹部の雰囲気に比べると、たしかに好対照だが。

しかし.......今の幹部の心理を想像するに、

本当に自分の言葉で喋っているのか???

と思ってしまうのだがどうだろうか。

あえてうがった見方と言われるかもしれないが、今の党の幹部は、今まで繰り返されてきた北朝鮮政策の2種類のパターンのどちらかをコピーして使いまわしているだけではないのだろうかと思っている。だからもともと自分の言葉では無いのである。

そしてその政策は、そもそも検証しようが無いジレンマに、かなり前から陥っている。本当は分析不能な情勢に対して、とりあえずの、その時々の時局を見た正論を繰り返しているだけなのではないか。その正論どうしの間に、どんな矛盾があっても、党内でまともな検討も討議もせず繰り返さざる得ない、

そんな袋小路があるなら、そこが非常に共産党らしい(笑)。

その2種類のパターンとは、実際説明するほどもない単純なことである。

次へつづく...

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