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2010-01-25

まだ言うか!「ゼロベース」(笑)

ごじんじのように、名護市長選は基地移設反対派の稲嶺さんが当選。

民主、社民、国民新党の与党陣に共産党も足しての勝利。要するに反自公勢力だわな。投票率76・96%って、すっげ〜高け〜と思ったら、過去最低が前回の74・98%。今まで移設推進派が勝ってきたとは言え、いかに住民の抜き差しならない関心が長年続いてきたかわかるというもの。

でも、自分とこの党が応援してんだから、この結果はとうに読めただろうに。そもそもこのお坊っちゃん首相、移設に反対なんだか賛成なんだかよく分からない態度をとってきた。どう見ても単なる優柔不断にしか見えないけれども、やはり八方美人で、どっかの党みたく「いいことばかり」言っていたら、それなりに期待する側も出てくる。こういう結果が出たからには、鳩山自身の決断力の無さの責任は大きいだろう。

これで住民と社民党とアメリカの板ばさみ。5月までと言っても、何も結論が出なさそう。首相の態度は、防衛庁の連中からも軽んじられること必至。しかし、にも関わらず今日のニュース、この人はまだ言うか??「ゼロベース」

「現行の辺野古案含む「ゼロベースで」~首相」(日テレのNEWS24で) 「われわれとすれば、ゼロベースで臨んでいきたいなと。そして、ベストな選択をしたい、そう思っています。あらゆる可能性がまだ含まれているということです」-鳩山首相は25日、このように述べ、現行の辺野古案を含む「ゼロベース」であらゆる可能性を検討する考えを強調した。

これはもう、かなり救えないっす。ゼロベースなのは首相の危機感だろ!

ただ、個人的、野次馬的には、これはなかなか面白いことになってきた感じである。基地移設反対派の勝利は歓迎。住民の判断大賛成。一見TVニュースなどではサラっと流しているが、生まれてこのかたアメリカと日本の政府がここまでこじれた記憶が無い。米軍に反対する住民の声がここまで報道されて、政府が追い詰められたのを見たことがない。戦後長らく自民党政治だったので、この手の話はたいてい、住民の声は小さく届けられ、アメリカの言いなりな政府がいつも最後は強引に、反対派の民意をねじ伏せて事が進められてきた。だからここに来て日本もようやく面白くなってきたと思う。

でも野次馬的にはそう言えても、沖縄の立場から見たら単純では無いだろうな。今回の民主党の、事の運び方の、どーしょーもないへたくそさが禍いして、結局、普天間基地はそのまま継続になるんじゃないか。つまり結局ほんとの意味のゼロベース。そこらへんの最悪なシナリオがどうも気になる。

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