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2010-01-23

『ダライ・ラマ』を2回検索すると公安が来る

最近話題のGoogle vs 中共。

「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」のサイトで仕入れた話。おー恐!

一方、「中国国内で『ダライ・ラマ法王』という言葉を2回検索すると、公安がドアをノックするという話がある」と語るのは、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(東京)のラクパ・ツォコ代表。「昨年10月にはラサに住む若者2人が法王の画像をダウンロードしただけで逮捕された。翌月にはアムド(チベット東北部)に住む男性がチベット文化に関するサイトを開設して逮捕され、15年の刑を言い渡された」ともいう。

さらに当局は、監視だけでなく攻撃も行っているようだ。世界ウイグル会議日本代表のイリハム・マハムティさんは「私が仲間と電話で連絡した直後、その仲間の名前で添付ファイル付きのメールが送られてきた。ファイルの中身はウイルス。もちろん、仲間はそんなメールは送っていない。いまでも私のもとには世界各国の仲間の名前でウイルスメールが届く」と証言する。

広告付きのPCソフトで、料金を払って登録すると広告が外れるタイプのものがある。いやごく普通のソフトなのだが、いわゆる"スパイウエア"と言われるものも原理的にはそう大きく違いがないらしい。かつては、ソニーBMG製のCDに入っているソフトが、PCの背後で極秘でユーザーの個人情報を調査して情報収集会社に通信しているという事件があり、発覚することでソニーへの信用が下がった。発見したのは、フィンランドのセキュリティ専門家であるマーク・ルシノビッチ氏(詳しくはここ「ソニーの「沈黙」5――暴かれた“密告”プログラム」とかその前後の記事参照)

マイクロソフトがやっていることも、原理的には共通した仕組みがあるはずで、私はWindowsもIEもあまり使わないから気にならないが、使っている人は皆、MSの某所と通信しているはず。プラグ&プレイなどといって、昔はインストールCDとPCとのやりとりだったから問題にならなかったが、今ではネットを介して個人が使っているPCの周辺機器の型番を把握される。

ネットで登録しただけで個人のプリンターやCDプレイヤーのメーカーや型式が分かってしまうことに、みなさんはあまり疑問を持たれていないのではないだろうか。いやマイクロソフトの悪口が書きたいわけじゃない。要は「使い方」しだいで、同じものが便利なツールにもなり、スパイウェアにもなるのだ。中共みたいに、国産検閲ソフト「グリーンダム」の搭載を義務化させようとする国家なんて、冗談じゃない!と言いたい。

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