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2015-09-15

元少年A

今日はつい、何とも後味の悪いホームページを見てしまいました。

例の本が初めて本屋に並んだ日、つい興味半分で手にとり、出だしを読みましたが、どことなく自己陶酔的な文体にすぐ疑問を抱き、その場で買うこともなく、やがて手に入りにくい状況になり、興味も失せました。昨日は週間ポストが実名と顔写真を公開したとかで、書店にはラップに包まれたそれがずらっと並んでいましたが、そんなもの知ったところで意味は無いと思い買いませんでした。

ただ、その元少年Aがホームページを開いたとかいう情報を知ってしまったので、そちらはつい見てしまった。メールアドレスが公開されていたり、「絶歌」をぜひご一読ください的な言葉が書いてあって最初から唖然。しかもギャラリーと称して、本人が描いたらしき、シュールな「人の顔したなめくじ」が泣いている絵が2〜3点掲示してあり、何とも気持ち悪いな〜と。

しかし今日そのホームページを再び見たら、そのギャラリーがうんと拡張されていた。本人の裸体写真のコラージュや、実際のなめくじを沢山器に入れて、薬品か何かをかけてのたうち逃げる姿を連続写真にして並べるなど、おぞましいにもほどがある。最後はなめくじをハート型に集めた画像を公開し、作成に2ヶ月かかったと自慢。

「絶歌」を読んだ人が、自分に酔っているかのような文章で反省の欠片も感じられなかったと語っていたが、本人がそれをこのホームページで証明した格好。これでは被害者遺族の気持ちがたまらないのはもちろんだし、もっと社会的な影響を懸念してしまいます。

少年法も少年院も、彼のような心的脳的障害を全く更生できてはいない。死刑制度には賛否両論あるのだからそこは保留としても、すくなくとも彼はまだまだ治療されなければならないと思う。

誰かが止めなければいけないのではないか?

そうでなければ、パリ人肉事件の殺人鬼である佐川一政を、この元少年Aが尊敬しているのと同じように、潜在的に居ると思われる同じような脳的人格障害者たちの中に、「酒鬼薔薇聖斗」崇拝者を増やしてしまうんじゃないか。

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コメント

やっぱり冤罪なのではないか?
Aが逮捕されるまで「犯人は30代で、運転免許と自動車を持っている。」という声が大きかった。
もっと凄いのは、神戸新聞社への脅迫状が当初「神戸西」の消印と発表されたが、(Aが徒歩か自転車で投函できる)「須磨北」に改められた。
Aの両親は「誰に言っても無駄だから…」と話したという。
「処分」は「刑罰」ではないとの判決も確定しているし…

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