« 「戦争法」だの「共謀罪」だのとず〜っと続いている偏向報道 --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(1) | トップページ | TVに出ている「こんな人たち」 --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(3) »

2017-10-09

「一部の左翼=国民」では無いはず --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(2)

今年7月の都議選で、秋葉原駅前の街頭演説にて、「アベやめろ!」のやじを飛ばす一団の人たちに向かって安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と言ったことがマスコミに大きく取り上げられたことは記憶に新しい。

これに対して国民蔑視だとの批判が相次いだ。この件については「新報道2001」のような保守系の番組ですら、「ちょっとまずかったんじゃないの...」的論調で取り上げられた。結果的に、加計学園問題を議論した閉会中審査での首相の低姿勢につながっていった。

確かに秋葉原の首相の発言は言い方がまずかったかもしれない。ただ内容は、「批判ばかりで前向きな議論をしない人たちには政治は任せられない」というしごくごもっともなもの。普段の民進党議員相手ならいつもの正論であった。

だから「あそこに居るのはややこしい人たちだから無視しましょう」という姿勢で実際に無視するとか、やじに対して「いつも熱心な応援ありがとうございます」でカワしておけば、どうということないものだったのだ。

正直森友学園問題の際の「こんな話がホントだったら進退をかける」的な例の発言と一緒で、安倍首相にはどうも小池百合子のような(緑の)タヌキ度が足りない。

--------------------

しかしこの「こんな人たち」発言を大きく偏向報道したのは、そもそもマスコミである。

まず、この秋葉原駅前の映像よく見ると、首相の後ろに居るまわりの自民党員、石原伸晃や、例の「都議会のドン」の後継候補になった中村彩氏なども居て、皆首相の「こんな人たち」発言に「そうだ!そうだ!」と囃し立てている。マスコミはそこを全く批判しない。

一方で、例の「このハゲー」議員問題「重婚疑惑」「不倫問題」で見せた自民党議員の破綻について、その中村彩氏が敗戦の弁で言った「自民中央の人は脇が甘い」との発言は何度も何度も流すのである。

野党与党問わず、問題を起こした議員を擁護する気など、もちろん直近のガソリーヌも含めてさらさら無い。けれども、今言った一点だけ見てもマスコミは、「アベ批判」が今ネタになるという判断のもとに、取捨選択編集した映像だけを視聴者に見せてきたのは明白だ。

ただ単に「アベ批判」で視聴率がとれると思っているのなら、日本の左派マスコミというのは、あれだけ持ち上げて成立した民主党政権の時の経済・防衛等々に渡る失政について、何の後悔もないのだろうか?ポピュリズムの発生源はいつもマスゴミであると言っていいのだろう。

--------------------

もうさんざんネットでは拡散されたことだが、この秋葉原駅前の出来事自体が演出誇張されているのは、いまや探せばいくらでも出てくる下記の写真で明らかだ。

Purosiminjpg3_

陸橋の下の例の旗らしきあたりにちょろっと集まったのが「こんな人たち」である。その周辺や陸橋の上で聞いている人たちは普通に街頭演説を聞きに来ただけだった。国旗を持った人たちが居るのでよくわかるだろう。この陸橋のあたり全体を撮った写真ですら「こんな人たち」がどのぐらいの人数居るのか知れるが、この日の街頭演説全体を上空から撮った写真を想像するに、いかにごく一部の「こんな人たち」にすぎなかったかがわかる。

にもかかわらず私達がTBSや朝日毎日放送で見せられる映像は、下の写真のように酷いぐらい遠近感を強調し、アベ批判の旗を巨大に見せ、あたかも多くの「国民」が安倍首相に罵倒された事件であるかのごとく作為されていた。

Purosiminjpg1_

そしてよく見ると、他にも陸橋まわりなどたくさん人が居るのに、この「こんな人たち」の隣にマスコミが集中して集っているのがわかる。

この話はネットではいまさらの常識だが、しっかり投票にいくだろうネット難民たるお年寄りたちには、もっともっと周知していくべきである。

--------------------

「こんな人たち」の正体は、しばき隊であるとされている。人物が写っていたので特定されている。

しばき隊こと「レイシストをしばき隊」とは、「ネット右翼」の妨害をするため結成された政治団体だそうだ。左翼だがその名の通りレイシストに対して暴力を辞さない。実際2013年には、在特会の桜井誠に暴行を加えたと言われている。もちろん私はレイシストは嫌いだが、例えば都知事選で見られたように桜井誠たちの主張には一部説得力のある点も感じる。

ここでTVに拡大表示されたこの「こんな人たち」。たしかに国民には違いないが、ごく一般の普通の国民のみなさんでは無い。建設的な政治政策は持たず、右派や保守派に反対することだけを目的にした団体なので、首相の言った「批判ばかりで前向きな議論をしない人たち」というレッテルは当を得ている。

--------------------

今回の衆院選で、首相が遊説に行った先でも10数人の団体(たいていが年配者)が、「アベヤメろ!」といったプラカードを掲げて演説を妨害する出来事があった。ただ一部では、別に自民党のサクラでは無い、普通に演説を聞きに来ていただけの一般の人たちが、彼ら対与党反対派に「選挙妨害だ!」「首相の話が聞きたくて来たのに迷惑だ!」と抗議した地域があったそうだ。

また真反対の例で最近あったことだが、枝野幸雄の遊説先で演説時間がバッティングした小泉進次郎が、枝野の演説が終わるまで待っていたという話があった。逆の話では、前の都知事選で、警察に正規の手続きを出して許可された右翼の桜井誠の演説中に、共産党が間近で街頭演説をぶつけて妨害するという出来事があり、YouTubeに動画が上がっていた。

選挙演説を妨害してまで自分たちの主張をがなり立てるのは、昔は右翼の専売特許だった。今も部分的にはそういう話もあるだろうが、右翼の勢力は左翼以上に弱ってしまった。今や選挙演説を妨害するのは、たいてい自分こそが正義と信じている左派であろう。マスコミがいかに一部の人達の目線で偏向報道しているのかは、見る側が情報収集して判断したほうがよいと思う。

« 「戦争法」だの「共謀罪」だのとず〜っと続いている偏向報道 --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(1) | トップページ | TVに出ている「こんな人たち」 --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(3) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/120253/65897477

この記事へのトラックバック一覧です: 「一部の左翼=国民」では無いはず --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(2):

« 「戦争法」だの「共謀罪」だのとず〜っと続いている偏向報道 --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(1) | トップページ | TVに出ている「こんな人たち」 --- 「モリカケ疑惑」とかいう偏向報道(3) »

aBowman

別荘はこちら

  • Marbles2
    音楽、美術、映画、本など趣味的なページはここに移転しました。考えるのが面倒だったので、タイトルは単に2です。

ウェブページ

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

mail

  • 82pkdick@gmail.com

最近のトラックバック

無料ブログはココログ